行者にんにく(由利本荘市産)60g
栽培:天然
例年より一足早く、行者にんにく始まりました!
今年の行者にんにく第一報は、山菜名人畠山さんから📣✨
聞き馴染みのある山菜のひとつですが、実は行者にんにくは一度採ったら、同じところには6年くらいは生えてこないそう、、
大量に刻んで、しょうゆ漬けといきたいところですが、その6年を考えるとより一層大事に大事においしく食べたいなと思いますよね
山菜やきのこなど、山の幸は、一度採り方を間違えると、もうそこには生えてこない可能性があります。
山菜名人たちは、これからのことを考えて、また翌年、行者にんにくなんかは6年後、また同じ場所で会えるようにと、収穫をします。
なので、見つけても時には採らないこともあります。
私たちの毎年の春の楽しみ、そして山も守っている山菜名人たちに敬意を込めて、今年も山菜いただきます!!🙏🥢
おすすめレシピ(監修:料理家Takoshiho)
\ 行者にんにくの香味醤油漬け /
ごま油香る食べやすいレシピです!
行者にんにくの香りが移った醤油ごと万能調味料としてどうぞ♪
◆材料(適量)
行者にんにく 50g(約10本)
醤油 50cc
酒 大さじ1
みりん 大さじ1/2
ごま油 大さじ1
◆作り方
1 行者にんにくを洗う。葉の分かれ目に汚れが溜まりやすいので注意。また、根元周りの硬くて赤い皮は取り除く。
2 酒、みりんを小鍋で沸かし、アルコール分を飛ばす。醤油を加え、ふつふつしたらごま油を加えて火を止める。
3 お湯を沸かし、分量外の塩を加え、行者にんにくを根元の方から入れて、20秒ほど湯通しする。
4 流水で冷やし、しっかり水気を切ったら、1cm程度に刻み保存容器に入れる。
5 4に2をかけ、冷蔵庫でひと晩おいたら完成。
使い方例)
・卵かけごはんの醤油代わりに。(写真付き)
・チャーハンの味付けに。
・焼いた厚揚げや冷奴に。(キムチと一緒に乗せても!)
・炒めものの調味料に。
・厚焼き玉子の具材に。など