桃(横手市十文字町産)
※写真 4.あかつき 5.陽夏妃 6.おどろき 7.黄金桃
秋田県の中でも随一の果物の名産地、横手市十文字町。
その土地で7代目の果樹農家を営む「ほそかわ農園」細川博之さん。
県内外大人気のほそかわ農園さんの桃。
その秘密は細川さんのお人柄と、たくさん生い茂る葉っぱにあります。
ほそかわ農園さんの果樹畑は、まわりの畑と比べると私たちでも「こっちが細川さんだ!」とわかるほどの違い。
無数の葉っぱをわっさわっさとつけた迫力ある木々たち。
初めてみた時は、少しジブリ感もあるなあと思ったくらい、息をしてこっちにあるいてきそうなほどダイナミックに揺れ動きます。
これは、枝の数を多く残すことにより、葉っぱの数を増やし実に多くの栄養分が行き渡るようにしているからだそう。
これにより過剰な肥料を使わず根、そして葉っぱからじわじわと実に栄養素を恵んでもらうことができます。もちろん除草剤も不使用です。
ほそかわ農園さんの桃は、みっちり詰まった果肉と、濃厚で甘さ十分でありながらも後味は驚くほどすっきり。あまさとフレッシュさの両立とはこのこと...
皮が薄くて際まで甘いので、少し残らず皮ごとぜひお召し上がりくださいね!
私たちもお会いしたいなあと思っていながらも、なかなか会えず、今年はじめて、ほそかわ農園さんのご近所さんヤマモ味噌醤油醸造元の澤口さんにご紹介いただき、やっとお会いすることができました。
澤口くん、ありがとう!!!
とても忙しい時期にうかがってしまったのに、本当に丁寧に畑を案内してくださり、はじめて見るたくさんの品種にとてもわくわくが止まりませんでした。
今年の夏は数回伺い、作業後のおつかれの中、夜も乾杯させていただいて!、、
絵本から飛び出してきたような、とてもすてきな笑顔とその場を一気に明るくする包み込むようなの笑い声で、いつも楽しませてくださいます。
この笑い声をきっと桃たちも聞いているんだろうなあと思うと、そりゃあおいしい桃ができるのも納得です。
まだまだ書きたいことは山盛りですが、まずはみなさんに食べていただいて、
少しゆっくりできる冬の間に書き足していきます。。
終盤中の終盤、残すは川中島白桃が有終の美を飾ってくれています!、、、
ほそかわ農園さんの桃、ぜひ夏の終わりのおともにお楽しみください。
品種について
ご注文のタイミングで一番採れごろの品種をお送りさせていただきますので、品種の指定はできません。
