原木椎茸(由利本荘市産)200g
栽培:農薬不使用原木栽培
地域:由利本荘市岩城町
原木椎茸は由利本荘市と秋田市の境目に位置する、山と海に挟まれた岩城町より、岩城町農園さんから!
原木椎茸の生産者は年々減少していますが、昔ながらの原木栽培にこだわりながら、「美味しい椎茸に育って欲しい!」「少しでも多くの方に本物の椎茸をご賞味いただきたい!」という思いで今も原木椎茸の栽培を路地、ハウス両方で進めています。
原木椎茸栽培は、植菌から収穫まで2年ほど時間がかかる栽培方法です。原木(クヌギ・ナラ)の成長、伐採から数えると20年を超えてしまうほどです。ゆっくり時間をかけて木の養分を蓄え、その間ほだ木の移動や管理を行うことで、本来の肉厚で身の締まった椎茸ができます。
さらに、岩城町農園では、原木を社外から調達せずに自ら伐採しています。代表前川さんは自分が育ったこの土地の風土を椎茸から味わえるよう、原木椎茸をこれからもこの土地から広めていきます。
おすすめレシピ(監修:Takoshihoさん)
\しいたけの丸ごとフライ/
肉厚の原木しいたけは香りを楽しみたいもの。
ならば丸ごとフライにしてかぶりつきましょう。
新玉ねぎを加えた梅マヨでいかが。
材料(2個分)
しいたけ 2個
小麦粉 適量
卵 1個
パン粉(できれば生パン粉) 1カップほど
揚げ油 鍋底から3㎝以上
梅干し 1個
マヨネーズ 大さじ1
新玉ねぎ 大さじ1
醤油 小さじ½
作り方
1 しいたけは、軸を切り、汚れがあればペーパーなどで拭き取る。小麦粉、溶き卵、パン粉、油を準備する。
2 みじん切りにした新玉ねぎ、刻んだ梅干し、マヨネーズ、醤油を混ぜ合わせておく。
3 揚げ油を中火で熱する。
4 しいたけのかさの上下全体に、小麦粉を薄くまぶし、卵をまとわせる作業を2周する。最後にパン粉をまぶす。
5 熱しすぎない(170°程度)油にかさを下にして入れ、弱めの中火でじっくり火を通す。5分ほどしてきつね色になったらひっくり返して3分ほどしたら取り出す。間髪入れず、梅マヨをつけて召し上がれ。