サボイキャベツ(由利本荘市産)1玉
栽培 水滴土耕栽培(減農薬)
地域 由利本荘市石脇
チリチリな葉っぱが特徴的なサボイキャベツ!
イタリア語ではヴェルザ(verza)と呼ばれるイタリアでは最も一般的なキャベツなのです。
日本名ではその見た目からちりめんキャベツとも呼ばれています。
サボイキャベツの葉は一般的なキャベツに比べて、水分が少なく繊維質で、生のまま食べると柔らかい部分でもサクサクとした歯ざわりがあります。
その分、煮物など加熱調理にはもってこい!
煮崩れせずに見た目が美しいまま調理できます。
作左部農園さんは、由利本荘市石脇の環境を最大限生かした減農薬水滴土耕栽培をしています。由利本荘市石脇地域にある新山という山の大自然から流れ出る伏流水と適度な潮風によりみずみずしく、元来の砂地により食物連鎖ができあがった土壌で栄養たっぷりで育まれたお野菜たちを食べると、この土地をまるごと食べたような感覚になります。
水滴土耕栽培:点滴のように少しずつ水を与えながら育てる栽培方法
おすすめレシピ(監修:料理家Takoshiho)
\サボイキャベツの和風ポトフ/
サボイキャベツは煮込み料理にぴったり。
おだしと塩だけのシンプル調理で味わって。
◆材料(2~3人分)
サボイキャベツ 1玉
手羽元 4〜6本(ベーコン、ウインナーでも◎)
だし(顆粒だし可)約800〜1000cc ※使用するお鍋の2/3ほどの高さになる量をご用意ください。
塩 小さじ1
仕上げ
塩 適量
和からし 適量
◆作り方
1 サボイキャベツは表面の汚れを洗い、芯の部分に5cmほど十字に切れ込みを入れる。
2 小さいお鍋に、切り込みを入れた面を上にしてサボイキャベツを入れ、手羽元、だし、塩を入れ、弱めの中火にかけ10分煮込む。アクが出たら取り除く。
3 キャベツを優しく裏返し、ふたをして、さらに15〜20分ほどキャベツが柔らかくなるまで弱火で煮込む。キャベツの大きさや火力により時間は調整。
4 仕上げに、塩で味をととのえ、器に盛り付け、和からしを添えて完成。
※玉ねぎ1/2玉を加えても甘みが増して美味しいです。また、だしを加えず、ローリエを1枚入れて、フレンチポトフにしても。