さくらえのき(仙北市産)1株
※1株 約300g
栽培 :農薬不使用
地域 : 仙北市
桜の名所、角館で代々原木椎茸を栽培するさくら農園さん。
代表の黒坂さんは30年以上農業の指導員を務める農業のスペシャリスト。今でも指導員として全国を飛び回っています。
そんな黒坂さんとタッグを組んだのが以前農協職員だった鎌田さん!原木椎茸の栽培だけだったさくら農園さんで鎌田さんはえのきだけやきくらげ、あわび茸の栽培を開始。
きのこの栽培経験はもちろんなかった鎌田さんですが、本当に朝から晩まで、なんなら朝から朝まできのこと向き合い、今やさくら農園さんのきのこはどれも大人気なのです!...
きのこの栽培に温度は重要。さくら農園さんでは役目を終えた原木椎茸の原木が「みんなを温める」という最後の役割として、薪となって原木としての一生を終えるのだそう。
さくらえのきは株ごと収穫する立派すぎるえのき茸シャキシャキでさくっとする食感がしっかり火を通しても続くのでくせになります!
ぜひお試しあれ!
おすすめレシピ(監修:takoshiho)
\ えのきのバルサミコマリネ /
えのきの旨みを存分に引き出す弱火調理で食感と香りを楽しむ一品に。
温菜としても冷菜としても◯。
太くて食感が良いので、お鍋やおみそ汁の具としてはもちろん
餃子やしゅうまいの具にしても存在感大です。
材料(2人分)
えのきだけ 200g
塩 ひとつまみ
オリーブオイル 大さじ1.5
バルサミコ酢(米酢やホワイトワインヴィネガーなどお好みのお酢で代用可) 大さじ1.5
マスタード 小さじ1
塩 少々
胡椒 少々
作り方
1 えのきだけは洗わず(洗うと香りが落ちる為)に、くびれの下2cmほどの位置で石づきを切り落とす。石づきのかけらがついている場合は、手で落とす。
2 2cm程度のざぐ切りにし、フライパンの中で、塩とオリーブオイルをよくからめてから、中火にかける。
3 ジューと音がしてきたら、弱めの中火にし、時々全体を混ぜるようにしながら、約10〜15分、根気よくきつね色の部分ができるまで待つ。(食感のコントラストを楽しみたいので、白っぽい部分ときつね色の部分が混在するくらいがおすすめ)
4 火を止めて、そのほかの材料を加えて、完成。塩の加減はお好みで調整を。
◎そのほかのレシピ
・白だしバター蒸し:キッチンペーパーにえのき、白だし、お水、バターを入れて1分半レンチン。開けた時の香り!
・えのきのカリカリチーズ焼き:上記の工程3まで終えたのちに、粉チーズをふりかけて、カリカリになるまで焼き、ひっくり返してさらに数分焼く。
・えのきしゅうまい:しゅうまいの具の野菜の分量の半分をえのきにする。(おすすめ)